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主婦が仕事を探す上での簡単なポイント

2015年度から新設。育児経験がある主婦が対象の「子育て支援員」資格とは?

      2015/01/09

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時事ドットコムの記事(2014年5月28日)によると、2015年度から新たな資格「子育て支援員(仮称)」を設けると厚生労働省は発表しています。

育児経験がある主婦を対象としている資格で、この資格を取得すれば乳幼児を預かる定員19人以下の小規模保育所などで保育士らを補助する仕事に就くことができるそうです。

また、研修内容は全国共通で、日本各地で通用する資格なので転勤族でも安心です。

今は専業主婦だけど、今後、育児の経験を活かして働きたいという方にはチャンスかもしれません。

 

研修は概ね20時間

研修は、国の指針に従って各地方自治体が行い、概ね20時間の研修を受けると資格が取得できます。

研修体系の詳細は、子育て支援員資料の4ページ目に記載されています。

 

国家資格の保育士を取得する場合、厚生労働大臣指定の教育機関で課程を修了するか(最低でも2年間)、年に1回の国家試験(8科目を受験)に合格するしかありません。これだと、資格を取得するまでに時間がかかってしまいます。すぐに働きたい人は「子育て支援員」の資格を先に取得してみてはいかがでしょうか。

政府は、意欲のある人に対しては保育士や家庭的保育者、放課後児童支援員を目指しやすくすることも検討中です。

 

今後、働く場所が増える?

認可外保育施設は、前年度に比べて200ヵ所増えているそうです。

待機児童がまだまだいるので、今後も増えるでしょう。

 

また、学童保育もこれから倍増する予定です。

子育て支援員は、学童保育でも働くことができます。

 

現在、一度離職したら復職しない保育士さんや、保育士資格を持っていても保育士の仕事に就かない人が多いそうです。

その為、保育施設が増えても保育士の人手が足りていないのだそう・・・。

そこで、政府は育児経験のある主婦に期待をしているということです。

 

 

20時間の研修で、資格が取得できるのは主婦にとって嬉しいことですが、「保育士の給料は低いのに、これ以上どうやって雇うの?」「資格がなくても保育士の補助として働いている」など、反対の声もあります。

いずれにせよ、他人の子どもの命を預かる仕事なので、安易な気持ちで子育て支援員になるのだけはやめてほしい、と私は思います。

 

(追記)

2014年12月16日の厚生労働省の検討会で認定基準が決定しました。

詳しくは、「子育て支援員」の認定基準決定をご覧ください。

 

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