面接~絶対に避けたい最低限のこと~
2014/02/02
しゃべりすぎ
例)前職での実績を聞かれた場合
面接担当者 「前職での実績を教えてください」
Aさん 「前の会社の主要顧客は大手のA社やB社などで、私の売り上げは社内でいつもトップクラスでした。
大手の取引先は注文も厳しく・・・」
これでは、本人は実績を伝えているつもりでも、他人には過去の自慢話としか聞こえません。
仕事をしていない間は、家族や友人としか話をしないため、相手との間合いが分からなくなって
話しすぎてしまうことがあるので、注意が必要です。
自慢話とPRは違います
面接担当者が聞きたいのは、経験や実績がどう活かせるのかなのです。
面接では必ずここにポイントを絞って話を進めていかなければなりません。
前の会社の悪口
「どうして会社を辞めたのですか?」
この質問は聞かれることが多いでしょう。ここで、前の会社の悪口を言ってはいけません。
悪口を言った時点で即不採用になります。
「不満が多い人」としか受け取られないからです。
「自分のやろうと思った仕事をやり切った感じがしたので、別の会社で新しい挑戦をしたいと考えました」などと、
前向きな姿勢を示しましょう。
第一印象
何度も言っていますが、面接では言葉以外から受ける第一印象が合否を左右します。
1.イスの座り方
イスに深々と座るのはやめましょう。偉そうな人と思われてしまいます。
イスの背もたれに寄りかからず、やや浅めに座ることで好印象を与えることができます。
2.身だしなみ
面接ファッションの基本は、「清潔で若々しく」です。
美容室に行き、パリッとしたシャツにシワのないスーツ、磨かれた靴は最低限の常識です。
<参考>
筑摩書房
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